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ひと味違う!アイガモ農法の有機米を食卓へ

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有機物循環農法で土づくり 有機栽培の基本は堆肥

稲わら、籾がら、米ぬか等、田んぼから取った米以外のモノを土に返してやることが「有機物循環農法」です。

田んぼの土づくりのために、まず一つ目として、「米ぬか散布」を行います。

二つ目は、毎年有機堆肥を作って散布しています。
堆肥は、稲ワラ、モミガラ、米ぬかに微生物を加えて、一年間をかけてじっくり発酵熟成して作ります。このようにして作った堆肥は、土を軟らかくして根の張りを良くしたり、土の水保力や通水性を高めるはたらきがあります。

また、堆肥には土壌中の肥料成分が雨や水によって土から流れ出てしまわないように、肥料成分をつかまえて、稲の生育にあわせてゆっくりと効かせてくれます。

有機栽培の基本は堆肥づくりです。
美味しいお米を作るためには、良い土づくりをしなければいけません。そのために毎年、10アール当たり2トンの堆肥を土にかえし続けています。

「積年良土」という言葉があります。良い土は、長い年月を経て作られるという意味です。毎年毎年の積重ねによって、良い土が作られ、その土が良い作物を育ててくれるのです。

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