海と田んぼが出会い「オリジナル米”三陸の煌めき”」が誕生しました
(株)三陸オーシャンと(有)板倉農産との出会いから、このお米の物語がはじまります。
海水にはたくさんのミネラルが含まれ、海水を田んぼに入れることでお米が美味しくなります。また、三陸で水揚げされた牡蠣(かき)の殻は天然のカルシウムからできています。
稲にとってカルシウムは病気や害虫の抵抗力を高めて実りを良くします。さらに、土づくりにもこだわり、旨み成分でもあるアミノ酸を多く含んだ魚類質肥料を使用しています。
三陸の海の恵をたっぷり含んだ新しいお米が「三陸の煌めき」です。
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『三陸の煌めき』特徴
- 海水の活用 収穫の1ヶ月前に三陸の海水を田んぼに入れる。
海水にはたくさんのミネラルが含まれています。適量の海水を田んぼに入れることでお米を美味しくする働きがあります。
- 牡蠣の活用 牡蠣殼の天然カルシウムを稲に散布しました。
三陸沿岸で水揚げされた牡蠣殻は天然のカルシウムです。焼いた牡蠣殻を籾酢酸で溶かして稲に散布することで、病気や害虫への抵抗力を高めてお米の実りが良くなります。
- 魚類質肥料の活用 旨み成分でもあるアミノ酸を多く含んだ有機肥料を使用しました。
土づくりにもこだわり、魚肉タンパクに米ぬかタンパクを合わせた有機100%の肥料を使用しました。自然にも体にもやさしいお米に育ちます。
田んぼに海水を入れている様子
三陸の海の恵をたっぷり含んだお米「三陸の煌めき」は今年「平成18年度宮城県農林産物品評会」水稲うるち玄米審査会で「3等」の評価をいただきました。 ※ 食味値 89.0 (平均84.7) ニレコ米食味品質分析計6500による推定結果 ※ 整粒歩合 91.0 (平均86.3) サタケ穀粒判別機RGQI10Aによる測定結果 ※ 全申し込み点数:86点 平成18年10月27日(金)石巻グランドホテルで行われた、「三陸の煌めき試食会」では、「つやがあり、食べると舌触りが良い」「ねばりがあって、おいしい」等の評価をいただきました。 |