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体験者が語る米ぬか効果(3)

「九月病」で頭痛がひどかった私が、米ぬかのおかげでスッキリ
吉川麻衣子(24歳)

  新社会人によくある病気は「五月病」ですが、私の場合、「九月病」にかかってしまいました。私は大学を卒業して、ある企業に勤めはじめました。ところが研修期間が終わって配属が決まってみると、予想もしていなかった経理部に配属されたのです。「なぜ私が経理に?」大学の学部も文学部でしたし、、数学は大の苦手。電車の時刻表の数字を見ただけで、頭がクラクラしてしまうほどの数字オンチでした。大きな企業でしたので仕方のない事ですが、中学、高校、大学とスポーツのクラブに所属して体を動かして来た私は、できることなら営業部に入ってゆくゆくは営業レディとして活躍したいと思っていました。数字オンチの私は、配属されるとすぐに経理部の落ちこぼれになってしまいました。間違いこそしませんが、仕事がなかなかはかどりません。先輩や同僚にお世話になりながら、どうにかこうにか仕事をこなしていました。それでも七月、八月になると、自分の仕事だけは独りでできるようになっていました。

  しかし、ついに九月が来てしまったのです。前々から聞かされていたのですが、九月と三月の決算になると、目も回るような忙しさが続き、毎日残業の連続なのだそうです。たしかに聞いていた通り、九月に入ると経理部は一気に忙しくなりました。朝から夜遅くまで、一日中机に張りついて、山のように積まれた帳簿の整理をします。そんな毎日が続き、私は頭痛がするようになってしまいました。寝不足と疲れは一週間前からありましたが、そのうち肩が凝ってきて、それが頭まで回ってきてしまったのです。朝起きると、ズンとした感覚が頭を襲います。会社に行くと頭痛はひどくなり、ズンズン、ズキズキ、そしてガンガンと、時間がたつにつれて、ひどくなっていきます。そしてついに、朝から晩までガンガンするようになってしまいました。決算が終わるまでは、まだ二週間あります。「これが終わったら休みをもらおう」と思い、鎮痛剤を飲みながら頑張っていました。決算も無事終わり、10月になりました。しかし、私の頭痛は治りません。休みを取って疲れと睡眠不足はなくなったはずなのに、まだズンズン、ズキズキします。

  念のため医者に行ったところ、「疲れが完全に取れてないから、もうしばらく我慢してください。そのうち頭痛はなくなりますよ」と言われて帰ってきました。しかし、11月になっても頭痛は治りません。「このままにしておくとヤバイ」3月の決算が来てしまうからです。どうしようもなく悩んでいると、お正月で母の実家に遊びに来ていた叔母が、「米ぬかでも飲んでみたら」とすすめてくれました。「エ?米ぬか?」私は、米ぬかが頭痛に効くなどとは信じられませんでした。しかし、このまま何もしなければ、3月にまたつらい思いをしなくてはなりません。イチカバチかという気持ちで飲んでみることにしました。

  米ぬかは、母に買ってきてもらいました。自分で買いに行くこともできますが、新鮮なほうがいいというので、3、4日に一度、米屋さんに買いに行ってもらうのです。それを、これもまた母に煎ってもらって、でき上がったものを毎朝、会社に行く前に水で溶いて飲んでいました。量は、コーヒースプーン3杯くらいです。これを毎日続けたのです。朝、テーブルにつくともう用意してあって、私はただそれを飲むだけですみました。もし私が一人暮らしだったら2、3日でやらなくなっていたでしょう。その点、母のおかげだと感謝しています。さて、母の協力があって飲みつづけたところ、2週間ほどすると、だんだん頭の痛みが楽になってきました。そのことを母に話すと、「あら、本当?じゃあ私も飲んでみようかしら」ということになりました。実は、母も頭痛持ちだったのです。母は私の効果を見てからはじめるつもりだったようです。その結果は、私も母も頭痛の悩みから解放されました。私は飲みはじめて1ヶ月後にはもうスッキリ。母も頭痛や肩の凝りがなくなったようです。そして3月が来ました。9月同様、朝から晩まで帳簿にかじりつきの毎日がはじまりました。最初は不安に思っていた私も、1週間、2週間しても、疲れもあまり感じることなく、頭痛にも一度もならずにすみました。米ぬかは今も続けていますが、頭痛や肩凝りが消えたほか、生理のときもいぜんより体調がよくなっています。これからも、この調子で飲みつづけたいと思っています。

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